<課題図書月間>vol.0


なかなか読書が捗らないアライグマです。こんにちは。


もはや何月から始めたのだったか思い出せない(三月だっけ?)月間シリーズ。七月は著者名ではなく、初の試み。<課題図書月間>。


明治大学文学部 第一回読書感想文コンクール


これにね、わたしも応募しようと思って。


課題図書は全部で10作品


網野善彦『日本の歴史をよみなおす(全)』
井上靖天平の甍』
齋藤孝『子どもたちはなぜキレるのか』
シュリーマン『古代への情熱』
シュレーディンガー『生命とは何か』
・スティーヴンスン『宝島』
・竹内敏晴『ことばが劈かれるとき』
夏目漱石坊っちゃん
・ヘッセ『車輪の下
ヘミングウェイ老人と海


わたしはこの中の3作品、『天平の甍』『坊っちゃん』『車輪の下』のうちのどれかについて感想文を書こうと思っています。でも、どれにするか決まらないので、3つともまた読んでみようという結論により、今月は<課題図書月間>と、あいなりました。


締め切りは夏休み最後の日。8月31日。


個人的には一緒に応募してくれる仲間も募集しています。といって、知らせてほしいわけではなくて、こっそりでも、この記事を見た誰かも応募していてくれたら嬉しいなと。




さて、まずは『車輪の下』です。