読書が好き


わたしはどちらかというと習慣的に本を読んで暮しています。どちらかというと、暮らしの中に本がある、という生活を送っていると思います。でも読書が好きで好きでしかたない、というタイプの読み手ではありません。さほど熱心な読書家でもありません。どちらかというと、なんで本を読むのかよくわかりません。でも、本を読もうとなぜか日常的に思っています。


もちろん好きな本はあるし、好きな作家もいます。でも「読書が好き」という認識はわたしの中で欠けています。ずっとそういう感じでした。


でも最近、読書がおもしろいと思うようになりました。ああ、読書はおもしろいんだと思うようになりました。もうすぐわたし、30歳になるのですけど。


今年も終わりが近づいてきて、2010年の読書のこと、2011年の読書のこと、このブログのことをぼーっと考えるようになりました。


もうちょっとぼーっと考えます。ぼー。